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    除菌などをあえてしないことで抵抗力をつけるようにしています

    子供をウイルスや細菌の感染から守るために、子供が触れるものすべてを除菌するという方もいらっしゃいますが、私は子供に免疫力をつけさせるために、あえてあまり除菌しないように心掛けています。生活空間にはたくさんの菌がいますので、それを完全に排除することは不可能だと思うのです。仮に、子供のうちは親が最大限の努力で除菌して、たくさんの菌からの影響を防いだとしても、いつまでも親の監視下にあるわけではありません。そのため、菌が体内に侵入しても抵抗できるような体力をつけさせる方が大切だと思うのです。

    もちろん、1歳未満の抵抗力が弱い時期にはある程度の除菌などの配慮が必要だとは思いますが、少し大きくなった2歳か3歳くらいでは、そこまで過度に除菌や消毒する必要はないと思います。それよりは、「細菌というものがいる」ということをしっかり教え、うがい手洗いなどの基本的な生活習慣を身につけさせることで、自分の身を守るための方法を伝えています。
    「汚いものを触ってはいけない」と教えるのではなく、「汚いものを触っても、きちんと手を洗えば大丈夫」ということを理解してほしいなと思っているのです。

    科学的な関連性ははっきりとしていないのかもしれませんが、過度に除菌などをしてしまうと、子供がアレルギーになる確率が高くなると聞いたことがあります。人間の体は、害になるものが侵入したときに抵抗するために抗体を作っていますが、あまりにも細菌などの侵入が少ないと、抗体が暇をもてあまして、本来撃退する必要がないものまで撃退してしまうため、アレルギー反応が起きるそうです。
    そのような意味でも、子供のうちからある程度の細菌にさらされることは必要なのではないかなと思うのです。それによって、抗体などの免疫反応がしっかりと機能するようになり、強い体に成長してくれればいいなと願っています。
    特に最近売られているものは、まな板や便座などに限らず、もともと抗菌されている商品が増えています。そのため、何もしなくても細菌にさらされることは少なくなっているので、それ以上に親が過敏に除菌する必要はないと思います。
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