赤ちゃんの便秘は本当に見ていて可哀想になりますよね。大人でも辛いものですから泣くことでしか訴えることの出来ない赤ちゃんは相当辛いと思います。
そこで私が行った便秘対策をご紹介します。
私が初めて行った便秘対策は定番の「の」の字です。お腹の上で「の」の字を描くことで腸の活性化を促すというものです。祖母の代から行われている便秘対策で、義母に相談した際にやってみては?と提案されたことがきっかけでした。
また、ベビーマッサージに通っていた時期でもあり、先生に相談したところ、同じく「の」の字マッサージをしてみてくださいと言われました。
また、その際、赤ちゃんの足を上下左右に動かすという赤ちゃんマッサージも効果があると聞き、試してみました。
しかしながら即効性はありませんでした。
次に行ったのはゆるめの浣腸です。浣腸というよりも刺激してあげると言った方が正しいかもしれません。綿棒にオリーブオイルもしくは使っているベビーオイルやマッサージクリーム等を塗って、直接肛門に2〜3センチほど挿入し、肛門を刺激します。その際、綿棒にうんちが付くようであれば時間差で出てくることが多かったです。
それでも便秘が続いたときは小児科へ相談に行きました。そして浣腸をしてもらいました。
他にも関係があるかは分かりませんが、母乳で育てていたので、自分が食べるものにも注意を払い、食物繊維が豊富な食材や乳製品を摂るように心掛けました。
でもやはり一番効果的な方法は浣腸だと思います。
よく浣腸は癖になり、その方法でしか出なくなるからやめた方がいいという話を聞きますが、実際はそうでもなかったです。出る時はきちんと出ます。なので怖がらなくてもいいと思います。それよりも赤ちゃんのお腹のハリを改善してあげることが一番です。ただ、浣腸は赤ちゃん自身が不快に思う子もいるようなので、その場合はマッサージをしてあげると楽になるかもしれません。赤ちゃんの様子をしっかり見てあげることが大事です。
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